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こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの箭吹雅代です。

離婚のお金の不安を安心に変える、離婚専門のファイナンシャル・プランナーです。

さて、今日のテーマは「株式投資の始め方キホンのキホン」です。

資産形成を考えたとき、株式投資についても検討する機会があるかもしれません。

しかし、今まで投資をしたことがなければ、そもそも投資ってどうやって始めればいいのか、迷ってしまいますよね。

今日は、株式投資の始め方のキホンのキホンについて解説していきたいと思います。

もくじ

何はともあれこれがなければ始まらない~口座開設について~

さて、投資を始めるにあたって、まずやるべきこと、それは証券会社に口座を開設することです。

証券会社に口座がなければ始まらないのが投資です。

では、証券会社はどうやって選べばよい?

証券会社を選ぶときのポイントは3点。

  • 1.手数料の安さ
  • 2.取扱商品の多さ
  • 3.情報の見やすさ

1.手数料の安さ

証券会社には、窓口(店舗)を設けている会社と、インターネットを利用して取引するネット証券があります。

手数料の安さでいうと、ネット証券の方が圧倒的に安いです。

ですので、手数料の安さを考えると、ネット証券を選ぶ方がおすすめです。

株式投資をする際かかる手数料としては、「株式売買手数料」がかかります。

つまり、買うときと、売るときにそれぞれ手数料がかかります。

いくつかネット証券を比較してみますと、以下の通りです。

証券会社名手数料(一例)
SBI証券スタンダードプラン(国内株式)
5万円まで : 55 円     
10万円まで :99 円     
20万円まで :115 円   
50万円まで :275 円 
100万円まで :535 円   
150万円まで :640 円   
3,000万円まで:1,013 円
3,000万円以上:1,070 円
楽天証券超割コース(国内株式)
5万円まで       :55 円     
10万円まで     :99 円    
20万円まで     :115 円   
50万円まで     :275 円 
100万円まで   :535 円   
150万円まで   :640 円   
3,000万円まで:1,013 円
3,000万円以上:1,070 円
松井証券現物取引
50万円まで :0円
100万円まで:1,000円(税込1,100円)
200万円まで:2,000円(税込2,200円)
100万円増えるごとに1,100円(税込)加算
1億円超  :100,000円(税込110,000円)(上限)
マネックス証券成行注文(国内株式)
10万円まで :110円
20万円まで :198円
50万円まで :495円
100万円まで: 1,100円
150万円まで:1,650円
150万円以上:33,000円~
SBIネオトレード証券現物取引一律(つどつど)プラン
5万円以下 :55円(税込)
10万円以下 :88円(税込)
20万円以下 :106円(税込)
50万円以下 :198円(税込)
100万円以下:374円(税込)
150万円以下:440円(税込)
300万円以下:660円(税込)
300万円超 :880円(税込)
DMM.com証券現物取引(国内株式)
5万円以下    :55円
10万円以下  :88円
20万円以下  :106円
50万円以下 :198円
100万円以下:374円
150万円以下:440円
300万円以下:660円
300万円超    :880円  
GMOクリック証券現物取引
10万円     :88円(税込96円)
20万円      :98円(税込107円)
50万円     :241円(税込265円)
100万円   :436円(税込479円)
150万円   :528円(税込580円)
3,000万円 :834円(税込917円)
3,000万円超:889円(税込977円)
SBIネオモバイル証券 サービス利用料(月額)
*株取引を行わなかった場合でも月額利用料はかかる
月間の株式取引約定代金合計額
50万円以下   :220円(税込)
300万円以下 :1,100円(税込)
500万円以下 :3,300円(税込)
1,000万円以下:5,500円(税込)
以下、100万円ごとに1,100円(税込)が加算(上限なし)

2.取扱商品の多さ

株式だけでなく、投資信託やiDeCoなど取り扱い商品が豊富な証券会社の方が使い勝手はよいと思います。

自分が買いたいと思った金融商品があったとしても、口座を持っている証券会社がその商品を取り扱っていなければ購入できませんので、もし買いたい商品が決まっている場合は、取り扱い状況を確認しておくと安心です。

3.情報の見やすさ

最後は、情報の見やすさです。

投資を行うにあたり、証券会社のサイトにて取引に必要な情報をチェックしたり、取引状況を確認したりします。なので、やはりサイトが見やすい方がよいでしょう。

注文方法~成行注文・指値注文~

さて、証券会社に口座を開設したら、いよいよ注文です。

株式を購入する際、買い方(売り方)が3種類あります。

  • 1.成行注文
  • 2.指値注文
  • 3.逆指値注文

1.成行注文

成行注文とは、売買の値段を指定しない注文方法です。

メリットとしては、買いたいときに買える、早く売買が成立することが挙げられますが、反対にデメリットとしては、予想以上に高く買ってしまったり、安く売ってしまう可能性があるということです。

注文方法としては一番シンプルでわかりやすいのもこの成行注文です。

2.指値注文

指値注文とは、売買時に値段を指定して注文する方法です。

株価が指定した金額を下回ったら買い、指定した金額を上回ったら売りが成立します。

例えば現在105円の株を100円で買いたい場合、100円で指定すると、株価が100円を下回ったら購入されます。

反対に、100円で買った株を105円より高くなったら売りたい場合、指値注文で105円と指定すれば、株価が105円を上回ったら売却されます。

メリットとしては、希望の価格で売買できるため、予想外に損な値段で売買することは避けられます。

一方、デメリットとしては、希望の株価に到達しなければ、いつまでも売買が成立ません。

100円で買いたいと思って指値注文すると、101円では購入されません。

そのうちに104円105円とどんどん株価が上がっていき、結局買うタイミングを逃してしまうということもあります。

3.逆指値注文

逆指値注文とは、指値注文と同様、売買時に値段を指定して注文する方法です。

ただ、逆指値と言われるように、値段の指定が逆で、株価が指定した金額以上になったら買い、指定した金額以下になれば売りが成立します。

例えば所有している株の値段が今後上がっていくなら保有しておきたいが、損をしたくないので、いくら以下になると売りたいという場合に有効です。

配当と税金~特定口座と一般口座どちらを選ぶべき?~

株を購入する際、「特定口座」か「一般口座」を選択させられます。

結論から言いますと、「特定口座」を選択する方が無難です。

違いを簡単に言うと、「一般口座」は面倒、「特定口座」は面倒ではない口座です。

どういうことかというと、「特定口座」を選択した場合、証券会社が1年間の税金の計算をやってくれます。

さらに、「特定口座」には、「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」があり、「源泉徴収あり」にしておくと確定申告の必要がありません。ただし、年間利益が20万円以下であれば、税金を払う必要がないのに、税金が引かれてしまうことになります。一方「源泉徴収なし」にすると、証券会社がやってくれるのは損益計算までで、確定申告は自身で行う必要があります。計算する手間はかからないので、確定申告自体はそんなに面倒ではないと思います。

それに対し「一般口座」を選択すると、1年分の取引を自分で計算し、確定申告しなければなりません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

投資を始めようと思っても、初心者には分からないことが多く、取引までに挫折しそうになることもあります。

しかし、基本から少し学んでみると、案外面白いので、興味が沸くかもしれませんよ。

人生は人それぞれであるように、家計もそれぞれです。

自分にあった家計診断をプロに相談して将来に備えてみてはいかがでしょうか。

家計の健全化は、将来の生活の安心につながります。

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