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こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの箭吹雅代です。

さて、今日のテーマは「今さら聞けない保険のキホン~定期保険とは?~」です。

保険は色々な種類があり、複雑に見えるので、分かりにくいですよね。

しかし、正直、今さら聞けない。

ということで、保険の基本、定期保険について解説していきたいと思います。

もくじ

定期保険とは?

まず、定期保険とは生命保険の1種です。

生命保険には、定期保険の他に、終身保険、養老保険などがあり、それらを組み合わせて各社色々な名称で販売しています。

数種類の生命保険が1つの商品に混在していること、会社・商品によって名称がバラバラであることが、複雑に見え、分かりにくい原因ではないかと思います。

定期保険とは、決まった期間内(保険期間)に死亡したり、高度障害になったときに保険金が受け取れる保険です。

保険期間が限定されているので、定期保険といいます。

期間は5年、10年15年など、年数で決められている場合と、60歳、70歳など年齢で決められている場合があります。

ですので、例えば10年の定期保険だと保険期間10年間のうちに死亡した場合、保険金が受け取れますが、それ以降に死亡しても保険金の支払いはありません。

60歳までの定期保険であれば、60歳になるまでに死亡した場合は保険金が受け取れますが、例えば61歳で死亡しても保険金は支払われない、ということです。

定期保険のメリット

定期保険のメリットは何といっても保険料が安いことではないかと思います。

ただ、この保険料が安いのには理由があり、定期保険が掛け捨てタイプの保険であるからです。

つまり、保険期間中、無事健康で過ごして保険金を受け取らなかったとしても保険期間が過ぎしまうとお金は戻ってこないのです。

健康に過ごしたらよかったはずなのですが、お金が戻ってこないので何となく損したような気持ちになるかもしれません。

しかし、そもそも保険は保障を受けるためのものですので、お金の損ではなく、どんな保障が受けられるのかというメリットに注目することが大切です。

例えば、死亡保障が500万円必要だとします。

保険ではなく、貯蓄で500万円準備するとなると、年50万円貯蓄に回しても10年かかります。

しかし、もし、5年で死亡してしまったら、250万円しか貯まっていません。

それに対し、保険で準備しておくと、5年後死亡した場合でも500万円受け取れます。

このように保険期間中、貯蓄ではカバー出来ない保障を受け取れるのが保険のメリットなのです。

定期保険の注意点

定期保険は保険料が安いと思って入ると、思わぬ落とし穴もあります。

更新」です。

例えば10年更新型であれば、10年ごとに更新を迎え、そのたびに保険料が高くなります。

少し上がるくらいなら問題ないかもしれませんが、更新するたびに結構保険料があがりますので注意が必要です。場合によっては、倍以上になることも。

定期保険に入った当時は若いので、保険料も安いのですが、更新のたびに保険料が上がっていくと年を取ってから保険料の支払が大変になるかもしれません。

現在の保険料だけでなく、更新後の保険料にも注意が必要です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

定期保険は身近な保険ではありますが、しっかりと内容を吟味してから加入することが重要です。

保障内容や保険料、更新などに注目しながらご自身に合った保険を選んでみてください。

人生は人それぞれであるように、家計もそれぞれです。

自分にあった家計診断をプロに相談して将来に備えてみてはいかがでしょうか。

家計の健全化は、将来の生活の安心につながります。

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