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こんにちは、ファイナンシャル・プランナーの箭吹雅代です。

離婚のお金の不安を安心に変える、離婚専門のファイナンシャル・プランナーです。

さて、今日のテーマは「たった3ステップ!自立につながる強い家計の作り方」です。

生活に不安を感じている人の多くが、お金に関する悩みを抱えています。

さらに、このお金の悩みが厄介なのは、漠然としていること。

漠然としているから不安、そしてどうすればいいのか分からない。

だから不安。

こんな悪循環から抜け出すためにはどうすればよいのでしょうか。

今日は、お金の不安から抜け出し、自立につながる強い家計の作り方について解説していきたいと思います。

もくじ

ライフプランを立てる

ライフプランとは、これからの人生でどんな出来事があるか、何歳で何をしたいか、これからの人生を表にまとめたものです。

ライフプランの表を作成するためには次の3ステップで書き出していきます。

  • 1.家族の名前と年齢を書く
  • 2.何歳の時に何をやりたいのかを書く
  • 3.必要額を書く

まずは、ほぼ確定している事柄から埋めていくとやりやすいです。

例えば、お子様がいらっしゃる場合は、お子様の進学は予測できますので、書き出しやすい事柄と言えます。

反対に、いつかは海外旅行に行きたいな~と思っていても、実際にいつどこに行くかなんて現時点でははっきりしませんね。

それでも、例えば〇歳のときに、ハワイに行く!と希望を込めて計画しておきます。

他にも車は〇年に1度買い替えるので、〇歳と〇歳のときは車を購入するなど、買い替えのタイミングをライフプランの中で予測しておきます。例え5年後に買い替えると計画していても、それ以前に故障して買い替えが必要になることもあるでしょう。しかし、そういったことは特にライフプランの中では考慮しなくて大夫です。

もちろん、将来何が起こるかは不明確ですので、今現在それが不確かでもかまいません。とりあえず書き出していき、必要金額の予想を書きます。

ライフプランにおいては以下のような大きな出費や収入があるもの書き出していきます。

大きな出費例

  • 子供の進学
  • 持ち家購入
  • 車の買い替え
  • 旅行
  • 家のリフォーム・修理

など

大きな収入

  • 保険の満期
  • 退職金

など

ライフプランを立てるメリットは、どの時期にいくら必要なのかが見えてくるため、いつまでにいくら貯めるべきなのか、貯蓄計画を立てやすくなります。また、目標が明確になることで、貯蓄のモチベーションも上がります。

貯蓄プラン

ライフプランを書き出したことによって、これから貯めるべき目標額が分かります。

そして次に、貯蓄プランを立てていきます。

将来必要な金額が分かったら、それらを月々の貯蓄額を割り出してみてください。

ちなみに人生においては、貯めやすい時期というものがあります。

一つは独身の時期

そしてもう一つは、子供が小学生くらいまでの時期。子供の成長と共に教育費も増えていくことを考えると、子供が幼いうちが貯蓄のチャンスです。

家計のバランス最適化

さて、将来必要なお金が“見える化”されました。

月々の貯蓄目標額も見えたので、次はこれをどう実現するかを考えます。

貯蓄額を増やす方法としては、収入を増やすか、支出を減らすかですが、収入を増やすのはすぐにはなかなか出来ることではないので、すぐに出来る支出を減らす方にとりかかります。

ところで、毎月の支出の種類、金額は把握されていますか?

もし、毎月かかる支出が不明の場合は、まずは支出の把握から始めてみてください。

1~2か月分のレシートを保存しておき、支出を以下の3つに分けてみます。

この3つのカテゴリーが以下のような割合であるのが理想的です。

  • 浪費 5%
  • 消費 70%
  • 投資 25%

1.浪費 5%

立ち寄ったコンビニやカフェでついついコーヒーを買ってしまう、ストレス発散に散在してしまう、必要ないのに衝動買いしてしまったなど、支払ったお金より得られる価値が低いものは浪費といえます。

もちろん、無駄遣いをしないのが理想ではありますが、かといって無駄な出費をゼロにするなんて現実的ではありませんので、支出のうち5%までを目指します。これ以上多い場合はお金の使い方を見直してみてください。

2.消費 70%

生活に必要な支出で、家賃や食費の他、光熱費やスマホなどの通信費なども消費に分類されます。必要な支出なので無理に削ると生活に支障が出る場合もあり、おすすめしませんが、しかし、割合が一番大きい分、無駄が隠れている可能性も高いのがこのカテゴリーです。

この、生活に必要な支出は、「固定費」と「変動費」に分けることが出来、「固定費」から見直す方が、節約効果は大きく、なおかつ、ストレスが少ないのでおすすめです。

「固定費」とは、家賃や光熱費、通信費など毎月一定額かかるものです。例えば電気代やスマホなどはプランを見直すと節約できることもあります。一度手続きすると後は特に気にせずとも節約になりますので、こういった固定費をまずは見直してみるのがおすすめです。

「変動費」は食費や交際費などが当てはまります。ここで食費を削ろうと考えてしまいそうですが、実は食費は節約しようとすると大きなストレスになり、しかしその割には節約効果が小さいこともしばしばです。あまり無理に削ろうとしなくてOKです。交際費については、楽しみでもないイベントは思い切って断るなど、メリハリをつけるといいと思います。

3.投資 25%

この場合の投資は、株式や投資信託を購入する資金という意味ではなく、資格を取得する、セミナーに参加するなど、自分への投資で、支出した金額以上の価値が得られるものを指します。

こうして家計のバランスを見ながら支出を調整して、目標金額を貯蓄に回していきます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

生活に不安があると、「もっと収入が多ければ・・・」と考えてしまいがちですが、収入が多くても家計は火の車、なんてことはよくあります。

強い家計を作ることが、生活に安心をもたらしてくれます。

一度、じっくりご自身の家計と向き合ってみてはいかがでしょうか。

人生は人それぞれであるように、家計もそれぞれです。

自分にあった家計診断をプロに相談して将来に備えてみてはいかがでしょうか。

家計の健全化は、将来の生活の安心につながります。

個別のWEB相談も受け付けております。

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